一人暮らしの高齢者の中には、話し相手もなく一日中テレビを見て過ごす人や、自分は世間から一人取り残されているという思いを持っている人もいます。 また、家族と暮らしていてもほとんど会話がないという話もよく聞きます。このサロンを通じて、同じ世代の人やボランティアとのふれあいの場を持つことによって、自分が社会にとって必要な存在であるという認識や、あの人とともにという絆をつくる気持ちを培うことができます。
一般的に衰えがちの心身の機能を、軽い運動をしたり声を出したり、また手先を使った作業を通じて、参加者の健康管理を図ります。また、閉じこもりがちの生活では無意欲になりがちですが、このサロンによって、仲間との楽しい時間が過ごせる場所だから出かけようという精神的な張り合いも生まれ、生活意欲も高まっていきます。
サロンに参加することにより、参加前とくらべ健康や趣味、友達や社会参加等の面が満たされてきます。 また参加者本人が生き生きとしてくることによって家族との関係も良好になるなど、生活の質全体が高まってきます。