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市社協について

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あいさつ

会長 村上 博
会長 村上 博

松山市社会福祉協議会ホームページをご覧いただきありがとうございます。
松山市社会福祉協議会では、松山市行政計画の「地域福祉計画」と一体となった5ヶ年計画「第4期地域福祉活動推進計画」(このまちのえがおプラン)が、本年度で4年目を迎え、次期第5期計画の策定に向け、地域福祉活動の要である地区社協・地区民協等との連携をより一層強化するとともに、地域実情のさらなる把握と社会資源の有効活用を図りながら、引き続き「みんなが つながる 支える まちづくり」を基本理念に掲げ、地域の高齢者や障がい者等要援護者の支援体制の更なる充実に努めます。
また、既存の枠に捉われないアナログとデジタルを融合させたハイブリッド形式の研修会の開催や、広報活動の機能強化を図るため、地域住民にとって親しみやすいホームページ、各種ソーシャルメディアでの情報発信を進めることで、様々な年代層に福祉への関心を高めてもらう取り組みに努めるとともに、本会の特性である公平性・中立性・民間性を最大限に活かしながら、社会福祉協議会の理解者拡大と使命である地域福祉の一層の充実を図って参ります。

目標1 支えあいの心を育む

みんながつながり支えあえるまちづくりを進めるには、住民一人ひとりが自分たちの暮らす地域に関心を持ち、愛着を育みながら、子どもからお年寄りまで世代や背景の異なるすべての住民が、“身近な気になる存在”として互いに意識し合うことが大切です。
そのために、住民一人ひとりが地域や福祉に関心をもち、支えあいと助けあいの気持ちを高めていけるよう、地域福祉について理解を深めるための気づきと学びの場づくりに取り組みます。

目標2 みんなが参加できる環境づくり

みんながつながり支えあえるまちづくりを進めるには、「支え手」「受け手」という関係を超え、すべての人が生きがいを持って地域の活動に参加することが大切です。
そのために、人と人、人と地域資源が出会い・つながり合い、誰もが気軽に参加・活躍できる機会やしくみをつくるとともに、より多くの住民が主体的・積極的に役割を果たすことのできる環境づくりに取り組みます。

目標3 丸ごと支援のしくみづくり

みんながつながり支えあえるまちづくりを進めるには、年齢や障がいの有無、また、制度や分野にとらわれることなく、個人や世帯が抱える困りごとを地域ぐるみで発見し、丸ごと受け止めて解決していくことが大切です。
そのために、住民や地域の多様な主体が互いの生活課題や地域の福祉課題に気づき、共有する機会をつくるとともに、住民及び世帯が課題に直面したときには、地域住民による支えあいと公的な支援体制が連動しながら解決を図るしくみづくりに取り組みます。

目標4 福祉サービスの健全な発達と適切な利用促進

みんながつながり支えあえるまちづくりを進めるには、福祉課題やライフスタイルに合わせ、必要な福祉サービスを上手に利用しながら住み慣れた地域での生活を継続させることが大切です。
そのために、住民が福祉サービスについて正しく理解し、必要なときに必要なサービスの情報を得て、適切に利用できるよう住民ニーズの把握と情報発信を行います。また、サービスの提供者が、地域社会の一員として、積極的に地域づくりに参加できるよう環境整備に努めるとともに生活課題・福祉課題の解決に向けたサービスの質の向上に取り組みます。

このホームページは、より多くの皆さまに福祉情報を提供し、皆さまの福祉向上に役立てていただくことを目的として作成いたしました。これからも松山市社会福祉協議会に対し、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。