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松山市社協の業務紹介Vol.3 地域福祉部

松山市社会福祉協議会には「総務部」、「地域福祉部」、「事業部」と3つの部署があります。

それぞれの部署で行っている業務を紹介します。

今回は地域福祉部編!採用試験の申込を検討されているみなさん、ぜひ実際に働くところを想像しながらご覧ください。

地域支援課

地域支援課では、主に地区社会福祉協議会やふれあい・いきいきサロン等の活動支援、独居高齢者の見守り・安否確認事業、地域の支えあい活動、子育て支援活動等を行うため、 生活支援コーディネーターを配置し、地域で暮らす住民が、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域づくりに関する各種業務を担当しています。

主に地域のニーズと公的、民間のサービスや地域の支えあい活動等とマッチングする役割を担っており、地域に積極的に出向き、地域のニーズや地域資源を把握し、周知・啓発する事に日々努めています。 サロンコーディネーターも配置し、地域の高齢者が介護予防に取り組むふれあい・いきいきサロン、緩和型サロンの活動支援を主に担当しており、サロンの実態調査やサロン活動立ち上げの相談や助言、サロン間での交流活動等を行っています。SNS等でサロンの活動風景の広報もしています。

また、いきがい交流センターしみずでは、小学校の余裕教室を活用し、高齢者に対し社会的孤立感の解消と心身機能の向上を図るとともに、清水地区を中心とした住民の主体的運営による福祉・文化・レクリエーション等の学習及び多世代交流事業等を実施しています。

地域支援課は、事務的な仕事だけではなく地域に出向き、地域住民や様々な関係者と関わり一緒になって身体を動かす等、行事に参加できる魅力ある課です。

地域支援課のとある1日のスケジュール

■令和7年度採用(1年目)/生活支援コーディネーター

8:30

【業務開始】メールチェック、課内での情報共有

9:00

【安否確認】高齢者の安否確認の相談

緊急連絡先や民生委員、関係機関へ連絡

9:30

対象者の安否確認が取れる 連絡をした方、関係機関へ報告

10:00

安否確認事業の新規利用者の登録・内容変更者のデータ修正

11:00 午後に使用する資料の確認
12:00

お昼休憩

13:00

【外出】地区社会福祉協議会へ訪問 活動状況の聞き取り、

地域の社会資源や地域課題についての 話し合い(暮らし支え合う井戸端トーク)

15:00 事務所に戻り、地区社会福祉協議会の活動状況や話し合いの 報告書を作成
16:00 サロン活動報告書、その他起案文書の確認
16:50 安否確認事業の対応報告をメール
17:00 身の回りの清掃
17:10 明日のスケジュールの確認・タスクの整理
17:15 業務終了

団体支援課

  ≪民生児童委員協議会研修会≫

団体支援課は、地域を温かく支える各種団体(松山市民生児童委員協議会・松山市共同募金会・日本赤十字社松山市地区)の事務局運営を、皆さんが安心して、そして楽しく活動できるよう全力でサポートしています。

定例会議や研修会の企画、会計業務など、一つ一つの業務が団体活動の円滑な推進につながり、地域の方々の「やりたい!」を形にする大切な土台を築いているんです。まるで、縁の下の力持ちとして、みんなの笑顔を支えているようなやりがいを感じています。

また、ボランティアセンターは、まさに「人と地域を笑顔でつなぐハブ」!ボランティア活動に興味を持つ方々の「やってみたい!」という気持ちを大切に、一人ひとりの個性や願いに寄り添う相談・コーディネートを行っています。地域とボランティアさんを素敵なご縁で結びつけたり、スキルアップにつながる楽しい講座や研修会を企画したりと、毎日が新しい出会いや発見の連続です。ボランティアさんの輝く笑顔や、活動後の「ありがとう!」の一言が、私たちにとって何よりの喜びです。

≪民生児童委員協議会会長さんと打合せ≫

万が一の災害時には、松山市と連携して、被災された方々の心に寄り添う災害ボランティアセンターの運営にも、チーム一丸となって心を込めて力を注ぎます。

 地域で活躍する福祉関係団体や、温かい心を持つボランティアの皆さんの活動を全力で応援し、社協と地域を「笑顔の架け橋」でつなぐこと。それが、私たち団体支援課の最も大切なミッションです。人と人との絆が深まり、地域全体が明るく元気になる様子を日々実感できる、やりがいと活気に満ちた、笑顔あふれる職場です!

団体支援課のとある1日のスケジュール

■平成28年度採用(10年目)主任/ボランティアセンター担当職員

8:30

朝礼・業務開始

9:00

講座準備

10:00

講座開始

12:00

講座終了・片付け

12:30

昼食
13:30

ボランティア・窓口相談対応

16:00 資料作成・学校と福祉体験学習の打ち合わせ
17:15 業務終了

権利擁護支援課

権利擁護支援課は、大きく2つの担当に分かれて業務を行っております。

一つ目は、権利擁護支援担当です。認知症などで判断能力に不安を抱える方が、一人で悩まずに安心して生活できるよう、温かく寄り添うサポートを提供しています。成年後見制度の利用促進はもちろん、後見人として活動される方々への支援として、日々の疑問解決に向けたきめ細やかなサポートも行っています。法人成年後見事業や福祉サービス利用援助事業など、地域住民の皆様が住み慣れた場所で、自分らしく輝けるように、地域全体を温かく見守る、非常にやりがいのある仕事です。困っている方の笑顔に出会えるたびに、「この仕事をしていてよかった!」と心から感じられる、感動と達成感に満ちた日々が待っています。

二つ目は、聴覚総合支援担当です。聞こえに障がいのある方への通訳者派遣業務を通じて 情報を正しく伝え、双方の意思疎通を円滑に図るための支援を行っています。 社会参加の促進や日常生活のあらゆる相談に対し、心に寄り添いながら、きめ細やかなサポートを提供しています。訪問対応での温かい交流も日々のやりがいです。また、手話通訳者・要約筆記者の養成講座運営や登録通訳者の研修を通じて、もっと自由に、もっと豊かにコミュニケーションできる地域社会を目指して社会参加への橋渡しをしています。

共に学び、成長できる活気ある職場で、一緒にコミュニケーションの輪を広げていきましょう。

権利擁護支援課のとある1日のスケジュール

■平成28年度採用(10年目)主任/権利擁護支援担当職員

8:30

預かり物品(通帳・銀行印等)を大金庫から支援用金庫に移動

当日の支援内容を確認し、必要物品を利用者毎に準備

9:00

訪問等支援(銀行・利用者宅や施設を訪問し、金銭等の受け渡し、支払い手続き、聴き取り、相談等)

訪問後、記録等の作成 電話・来所相談等

12:00

昼休憩

13:00

訪問等支援(銀行・利用者宅や施設を訪問し、金銭等の受け渡し、支払い手続き、聴き取り、相談等)

訪問後、記録等の作成 電話・来所相談等

16:00

翌日の支援確認・準備等 当日の支援預かり物品(通帳・銀行印等)、

書類等の確認 預かり物品(通帳・銀行印等)を支援用金庫から大金庫へ移動

17:15 業務終了

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