この交流会は、平成26年から続いている清水小4年生と友遊しみずとの伝統ある交流会です。コロナ禍があけて約6年ぶりの開催となり、友遊しみずのみなさんが得意な“貝の根付づくり”を、高齢者から4年生に伝授しました。
根付に使う「あさり」は、4年生や友遊しみずの利用者、地域の方が交流を楽しみに集めてくれました。
子どもたちは初めての根付づくりに、あさりの切り離し方や布の包み方をどう作ればいいか悩んでいると、高齢者の方から「ちょっと力を入れると離れるよ」「布を伸ばしながら順番に貼っていくときれいに出来上がるよ」と優しくアドバイスをしてもらい、一生懸命に作る子どもたち。高齢者の方や地域の方、しみずサポートボランティアの力も借りながら、色鮮やかな貝の根付が出来上がりました!
完成した作品を見ながら「友遊しみずの方が優しく教えてくれたので、上手にできました」「大事なお守りとして、お母さんにプレゼントするよ」などと、うれしい感想が飛び交う、笑顔あふれる交流となりました。
■開 催 日
①令和7年9月22日(月)10時20分~12時00分
②令和7年9月29日(月)10時20分~12時00分
■参 加 者
①4年1組児童 30人
教職員 2人・友遊しみず 7人・スタッフ 4人
清水地区社協協力会員 1人
しみずサポートボランティア 1人
しみず職員 2人
②4年2組児童 32人
教職員 2人・友遊しみず 7人・スタッフ 4人
清水地区社協協力会員 1人・しみず職員 2人
※地域交流事業(交流授業)は、高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。