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いきがい交流センターしみず

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今日のしみず一覧

清水小5年生の職業体験【地域交流事業「交流授業」】(2023.11.30~12.11)

 5年生が総合的な学習の時間の中で、4日間にわたり職業体験として、「友遊しみず」のスタッフなどの仕事を体験しました。

 まず児童は、サロン「友遊しみず」の活動援助員・看護師・介助員・協力会員、しみずの事務職員の職業について、プレゼンテーションで仕事内容の学習をすすめ、希望する職業を決めました。その後、「友遊しみず」のみなさんが楽しく安全に過ごせるように、レクリエーションなどのプログラムの進行や体温・血圧の計測、お茶やみそ汁の準備、施設の掲示物の作成などを師匠となったスタッフの指導のもと行いました。また、この体験学習中、1211日には、近畿大学 国際経済学科の学生さんが視察に来られ、児童が清水小学校のすばらしい取り組みや校内の案内などを事務職員として見事に対応し、いきがい交流センターしみずが小学校に存在していることの意義を共に学んでいました。

今回の体験学習では、積極的に仕事に取り組むとともに、高齢者のみなさんに優しく、笑顔で話しかける姿がとても印象的でした。児童から「しみずの良さがよくわかりました」、「思ったよりたくさんの仕事があるんですね」などの感想が聞かれました。

 

■開催日 ①令和5年11月30日(木)9:30~11:30

②令和5年12月    4日(月)9:30~11:30

③令和5年12月 7日(木)9:30~11:30

④令和512月   11日(月)9:30~11:30

         

■参加者

 5年生児童・友遊しみず利用者・教職員・スタッフ・しみず職員

 

※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

清水小6年生 ジャーマンポテトをつくろう!【地域交流事業「交流授業」】(2023.12.5)

 6年生の2クラスが家庭科で調理実習を行いました。調理のサポートは、清水地区社協の協力会員の方々です。

 今日の調理は、ジャーマンポテトです。1クラスを8班に分け、45名のチームで役割分担をしました。まず、じゃがいもの皮をむいて芽をとり、ゆでて、薄く切った玉ねぎ・ベーコンとともに炒め、塩・コショウで味付けしてできあがりです。

 ピーラーを初めて使う児童もいて、手を切らないように、また、炒めるフライパンでやけどをしないようにと先生からの注意のもと調理がスタートです。

 協力会員のみなさんもピーラーや包丁の扱い、やけどをしないように見まもりつつできあがったジャーマンポテトににっこりでした。

 使った鍋や包丁、まな板などをきれいに洗って片づけるまでが調理実習です。

児童は、今日の調理がうまくできたようで班ごとでおいしいと味わって食べていました。

 

■開 催 日   令和5年12月5日(火)  8時25分~12時00分

■参 加 者     6年 1組児童 36

       6年 2組児童 37人 

教職員      6人

スタッフ     5人

市社協職員     2人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

清水小2年生 生活科「きらきら交りゅう会」 【地域交流事業「交流授業」】(2023.12.4)

 2年生と友遊しみずのみなさんが「きらきら交りゅう会」を開催しました。

 今日は歌、町探検発表、クイズ、ダンス、プレゼント渡しと盛りだくさん。児童全員による「ゆめびより」の大合唱、かわいい振り付けもありました。

 町探検発表は、公民館や銀行、スーパー、菓子店など14ヶ所へグループごとで訪問し、調べた内容を模造紙にまとめての発表です。郵便局は松山市内でいくつあるの?やハーモニープラザの部屋はいくつあるの?など、友遊しみずのみなさんへのクイズがあり、地域のいろいろな情報を知るよい機会となりました。次はダンスです。両手に持ったきらきらのポンポンで元気いっぱい「アイドル」の踊りをみせてくれました。

 最後のプレゼント渡しでは、感謝のメッセージの入った色とりどりの「手作り壁飾り」のプレゼントがあり、友遊しみずのみなさんから、「2年生のみんなから元気をもらいました。」「プレゼントは大事に飾ります。」と笑顔で感想がありました。

 

■開催日 令和5年12月4日(月)13:10~14:10

■参加者 2年生児童           57人

教職員              3人

     しみず利用者          9

     スタッフ            4

しみず職員            3人

 

□地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

3年生 総合的な学習の時間「わくわく!しみずじまん探検隊」 【地域交流事業「交流授業」】(2023.10.27)

 清水地区の自慢や伝説など、町のすばらしさを地域の方々から学習し、地域を愛する心情を育む授業が実施されました。今日は、清水地区の歴史や文化となっている「ロシア兵墓地」「へんろ道・七曲がり」「十六日桜・片目鮒・むらさき井戸」の3つのテーマに分かれて、学習しました。

 講師は、ロシア兵墓地保存会会長や前公民館長、主任児童委員の3人です。お話が児童にわかりやすいように写真や地図、紙芝居など自ら作成し取り組んでくださいました。サポートをしてくれた愛媛大学生2人は、「ずっと松山に住んでいるが、今まで授業で聞いたことがない話で大変勉強になった」や、「教科書だけでなく、地域の人から、直接話を聞くことができて、今の子どもたちは幸せですね」といった感想がありました。

 講話後は、それぞれのテーマごとで子どもたちから質問がよせられ、最後に「清水の町は私たちがこれからも守っていきます」と発言されたように、清水の町により興味をもってくれたようでした。

 

■開催日 令和5年10月27日(金)13:40~14:25

■参加者 3年生児童           57人

教職員              3人

     ゲストティーチャー(清水地区) 3人

愛媛大学地域連携実習生     2人

しみず職員            3人

 

□地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

「福祉体験学習 みんなの代表句発表2023」 【地域交流事業「交流授業」】(2023.9.28)

 清水小学校5年生が61日に「福祉体験(車いすや白杖体験)学習」の時に詠んだ俳句から代表句を決定するとともに、折り紙ワークショップを交えた二回目の福祉体験学習を行いました。

 今日はマルコボ.コムのキム チャンヒさんとCIL(自立生活センター)星空の柴田明寿さん、いきがい交流センターの森畑裕子さんの3人を講師に迎えたグループワークを行いました。まず、45人のグループごとに、前回、児童個人がそれぞれ詠んだ俳句について、良いところや共感したことを伝えあった後、自身で代表句を決定します。

 続いて、柴田さんからの折り紙指導。折り方を伝える人と折る人のペアでの折り紙づくり。柴田さんの立場になり介助者へ言葉だけで指示をします。最後にはハートの形に仕上がるという、心を通わせ言葉で伝えることの大切さを学びました。森畑さんからは、児童それぞれが最初は「目を開けて」、2回目は「目を閉じて」つくるコップを折り、工夫や仕組みを作り出す大切さを体感しました。

 最後に、児童が順に代表句を堂々と読み上げ、講師3人からの俳句それぞれに対するコメントをもらいました。キムさんから、今年は特に俳句の作り方がよく、恥ずかしがる必要のない、すばらしい句ばかりでしたとの総評に、児童の自信に満ちた様子がうかがえる福祉体験学習となりました。

 

■開 催 日   令和5年9月28日(木)13時40分~15時20分

■参 加 者   5年生児童 55人

       教職員    3人

       講師     3人

       市社協職員  3人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

「チーム プリンセスいきいき」が来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.9.14)

 「チーム プリンセスいきいき」が友遊しみずに来てくださり、篠笛(しのぶえ)、和太鼓、ハーモニカ、コカリナ、ピアノの演奏などを楽しみました。

 まず、水戸黄門の「ああ人生に涙あり」の伴奏で、「友遊しみず」のみなさんに元気に歌っていただきました。また、ハンガリーからやって来た「コカリナ」という楽器や世界で一番小さな3センチ程の「ハーモニカ」など、とてもわかりやすく説明がありました。

友遊しみずのみなさんから「ほお~」と声があがるなど、珍しい楽器に驚かれた様子が伺えました。

 「チーム プリンセスいきいき」は、4人で集まることはほとんどなく、少人数で病院等での演奏活動を行われているとのことですが、今日は4人のみなさんの息の合った演奏と流暢なトークが繰り広げられ、友遊しみずのみなさんも午後のひと時、心和やかに音楽にふれる機会となりました。

「松山おはなしの会」が来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.9.4)

 松山おはなしの会 光藤 由美子会長をはじめ、三人のみなさんが語り部として「友遊しみず」に来てくれました。「松山おはなしの会」の語りは、季節ごとに訪問いただき、4回開催しております。

残暑の厳しい今日は、四季小唄(夏・秋)の数え歌から、おはなし、落語、紙芝居、絵本、オカリナ演奏など、9つのレパートリーをかわるがわる披露され、「友遊しみず」のみなさんもわかりやすい言葉使いの数え歌を復唱したり、魅力的な物語に真剣な眼差しで聞かれていました。

 「松山おはなしの会」は、現在14名で会員を募集中です。毎月1回、愛媛県立図書館で子どもから成人までの仲間を募り活動中です。興味のある方はぜひ、ご相談ください。

松山東雲女子大学生が実習に来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.9.4)

 松山東雲女子大学生の河坂 結さんと楠 来美さんの二人が、今年7月4日から社会教育実習に来ています。保育士と幼稚園教諭の資格取得のためにボランティア活動を通じて社会教育の理解を深めることを目的とした実習です。

 今日は、①コロコロダーツ②ペットボトル倒し③ペットボトル立ての3つのレクリエーションを企画・実施しました。①コロコロダーツは、いろいろな方向に転がるボールを的に投げ合い、得点を重ねるゲームです。②及び③のペットボトルを使ったゲームでは、水を少量入れたペットボトルをめがけて新聞紙の球を投げて倒すものやペットボトルを投げて立たせるゲームを提供してくれました。

いずれのゲームも利用者12名が赤・青の二つのグループに分かれ競い合いましたが、強弱を考えながらボールや玉を投げるなど、力加減やコツが必要なゲームに悪戦苦闘しながら、頑張られていました。

「友遊しみず」のみなさんから、「今日は楽しかったね!ありがとう」との感想をいただき、実習生も「100点の出来上がりでした」ととても満足気でした。

実習生の二人は、これから幼児等との関りのある仕事に就かれると思いますが、今日のように笑顔を忘れず、相手を思いやって頑張ってほしいものです。

「伊予のたぬき」の話に来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.8.24)

 残暑厳しい中、「いよ狸サロン」の主宰である本田 靖さんがたぬきにまつわるお話に友遊しみずへ来てくれました。

 四国にはきつねがいない代わりに、たぬきが存在していることや実際に人々に語り継がれてきたお話、たぬきに魅了されるようになったきっかけなどを話していただきました。

 本田さんは、全国に200名ほど会員がいる、「日本たぬき学会」にも加入されています。昨年は松山市で「道後たぬきシンポジウム」が開催されたそうです。

 協は、しこくからきつねがいなくなった一説を、本田さんお手製の紙芝居「奥方に化けた古狐」の披露や松山のたぬきにまつわるお話をしていただきました。

 後段には、「友遊しみずのみなさんは、たぬきにまつわる話を知りませんか?」の問いに、「お祭りの帰りに、よっぱらいがたぬきに化かされ野つぼを温泉と勘違いし、朝まで入っていたという話を聞いた」や「帰り道でいつもその場所に来ると間違えてしまう、たぬきに化かされたのだろうと父が話していた」と、思い出話が次々語られました。

 茶話会では、本田さんのたぬき論議に盛り上がり、楽しかったお話の会に感謝して終わりました。あなたの隣りの人に尾っぽはないですか?

「友遊しみず」に三味線の演奏に来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.7.24)

 7月24日(月)午後、「村上三絃道」師範の辻田 彰さんと名取の石川典子さんのお二人が津軽三味線の演奏に来てくれました。

 石川さんは、16年前から「網膜色素変性症(視覚障がい)」を発症した中で、師匠の辻田さんのご指導のもと、今では晴れて名取となられたとのことです。

 演奏前には、三味線について、三本の弦は絹糸を使用していることや、白い太鼓は犬の皮を使っているなどの特徴説明がありました。

 今日は、「じょんがら節」や「ソーラン節」、辻田さんの演奏合わせて石川さんの端唄・小唄を含め、6曲を披露していただき、友遊しみずのみなさんも間近での迫力ある演奏に聞き入っていました。

また、せっかくの機会でしたので、みなさんにも三味線に触れてもらえる時間が設けられ、「バチは結構重いんですね」、「三味線を持つ姿勢がむずかしい」など、四苦八苦の体験でしたが、「ソーラン節」を一緒に演奏するなど、和気あいあいの演奏会となりました。

 

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