愛媛大学教職大学院 中尾茂樹先生を講師に迎え、防災学習を行いました。
今回の学習では地震について、教室内の危険な箇所や避難の仕方、東日本大震災・熊本地震から学んだことなどについて教えていただきました。命を守る行動についてみんなで考え、実際にショート避難訓練(落ちてこない・倒れてこない・移動してこない場所に避難)を行ったり、ペットボトルランタンを作ったりと、学ぶだけでなく防災への意識を高めることができました。
『「知ってるよ」ではなく「できるよ」が大切だよ』という言葉をいただき、こどもたちは、災害をしっかり「自分ごと」として取り組むことができました。
今日の防災学習を通して、災害が起こったとき自分に何ができるか考えるきっかけになってほしいなと思います。
■開催日 令和6年5月29日(水)
■参加者 4年生児童 64人
教職員 4人
サポートボランティア 1人
★【地域交流事業「交流授業」】は高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。