このページの本文へ移動

いきがい交流センターしみず

  1. ホーム
  2. いきがい交流センターしみず
  3. 今日のしみず

今日のしみず一覧

3年生 総合的な学習の時間「わくわく!しみずじまん探検隊」 【地域交流事業「交流授業」】(2023.10.27)

 清水地区の自慢や伝説など、町のすばらしさを地域の方々から学習し、地域を愛する心情を育む授業が実施されました。今日は、清水地区の歴史や文化となっている「ロシア兵墓地」「へんろ道・七曲がり」「十六日桜・片目鮒・むらさき井戸」の3つのテーマに分かれて、学習しました。

 講師は、ロシア兵墓地保存会会長や前公民館長、主任児童委員の3人です。お話が児童にわかりやすいように写真や地図、紙芝居など自ら作成し取り組んでくださいました。サポートをしてくれた愛媛大学生2人は、「ずっと松山に住んでいるが、今まで授業で聞いたことがない話で大変勉強になった」や、「教科書だけでなく、地域の人から、直接話を聞くことができて、今の子どもたちは幸せですね」といった感想がありました。

 講話後は、それぞれのテーマごとで子どもたちから質問がよせられ、最後に「清水の町は私たちがこれからも守っていきます」と発言されたように、清水の町により興味をもってくれたようでした。

 

■開催日 令和5年10月27日(金)13:40~14:25

■参加者 3年生児童           57人

教職員              3人

     ゲストティーチャー(清水地区) 3人

愛媛大学地域連携実習生     2人

しみず職員            3人

 

□地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

「福祉体験学習 みんなの代表句発表2023」 【地域交流事業「交流授業」】(2023.9.28)

 清水小学校5年生が61日に「福祉体験(車いすや白杖体験)学習」の時に詠んだ俳句から代表句を決定するとともに、折り紙ワークショップを交えた二回目の福祉体験学習を行いました。

 今日はマルコボ.コムのキム チャンヒさんとCIL(自立生活センター)星空の柴田明寿さん、いきがい交流センターの森畑裕子さんの3人を講師に迎えたグループワークを行いました。まず、45人のグループごとに、前回、児童個人がそれぞれ詠んだ俳句について、良いところや共感したことを伝えあった後、自身で代表句を決定します。

 続いて、柴田さんからの折り紙指導。折り方を伝える人と折る人のペアでの折り紙づくり。柴田さんの立場になり介助者へ言葉だけで指示をします。最後にはハートの形に仕上がるという、心を通わせ言葉で伝えることの大切さを学びました。森畑さんからは、児童それぞれが最初は「目を開けて」、2回目は「目を閉じて」つくるコップを折り、工夫や仕組みを作り出す大切さを体感しました。

 最後に、児童が順に代表句を堂々と読み上げ、講師3人からの俳句それぞれに対するコメントをもらいました。キムさんから、今年は特に俳句の作り方がよく、恥ずかしがる必要のない、すばらしい句ばかりでしたとの総評に、児童の自信に満ちた様子がうかがえる福祉体験学習となりました。

 

■開 催 日   令和5年9月28日(木)13時40分~15時20分

■参 加 者   5年生児童 55人

       教職員    3人

       講師     3人

       市社協職員  3人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

「チーム プリンセスいきいき」が来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.9.14)

 「チーム プリンセスいきいき」が友遊しみずに来てくださり、篠笛(しのぶえ)、和太鼓、ハーモニカ、コカリナ、ピアノの演奏などを楽しみました。

 まず、水戸黄門の「ああ人生に涙あり」の伴奏で、「友遊しみず」のみなさんに元気に歌っていただきました。また、ハンガリーからやって来た「コカリナ」という楽器や世界で一番小さな3センチ程の「ハーモニカ」など、とてもわかりやすく説明がありました。

友遊しみずのみなさんから「ほお~」と声があがるなど、珍しい楽器に驚かれた様子が伺えました。

 「チーム プリンセスいきいき」は、4人で集まることはほとんどなく、少人数で病院等での演奏活動を行われているとのことですが、今日は4人のみなさんの息の合った演奏と流暢なトークが繰り広げられ、友遊しみずのみなさんも午後のひと時、心和やかに音楽にふれる機会となりました。

「松山おはなしの会」が来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.9.4)

 松山おはなしの会 光藤 由美子会長をはじめ、三人のみなさんが語り部として「友遊しみず」に来てくれました。「松山おはなしの会」の語りは、季節ごとに訪問いただき、4回開催しております。

残暑の厳しい今日は、四季小唄(夏・秋)の数え歌から、おはなし、落語、紙芝居、絵本、オカリナ演奏など、9つのレパートリーをかわるがわる披露され、「友遊しみず」のみなさんもわかりやすい言葉使いの数え歌を復唱したり、魅力的な物語に真剣な眼差しで聞かれていました。

 「松山おはなしの会」は、現在14名で会員を募集中です。毎月1回、愛媛県立図書館で子どもから成人までの仲間を募り活動中です。興味のある方はぜひ、ご相談ください。

松山東雲女子大学生が実習に来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.9.4)

 松山東雲女子大学生の河坂 結さんと楠 来美さんの二人が、今年7月4日から社会教育実習に来ています。保育士と幼稚園教諭の資格取得のためにボランティア活動を通じて社会教育の理解を深めることを目的とした実習です。

 今日は、①コロコロダーツ②ペットボトル倒し③ペットボトル立ての3つのレクリエーションを企画・実施しました。①コロコロダーツは、いろいろな方向に転がるボールを的に投げ合い、得点を重ねるゲームです。②及び③のペットボトルを使ったゲームでは、水を少量入れたペットボトルをめがけて新聞紙の球を投げて倒すものやペットボトルを投げて立たせるゲームを提供してくれました。

いずれのゲームも利用者12名が赤・青の二つのグループに分かれ競い合いましたが、強弱を考えながらボールや玉を投げるなど、力加減やコツが必要なゲームに悪戦苦闘しながら、頑張られていました。

「友遊しみず」のみなさんから、「今日は楽しかったね!ありがとう」との感想をいただき、実習生も「100点の出来上がりでした」ととても満足気でした。

実習生の二人は、これから幼児等との関りのある仕事に就かれると思いますが、今日のように笑顔を忘れず、相手を思いやって頑張ってほしいものです。

「伊予のたぬき」の話に来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.8.24)

 残暑厳しい中、「いよ狸サロン」の主宰である本田 靖さんがたぬきにまつわるお話に友遊しみずへ来てくれました。

 四国にはきつねがいない代わりに、たぬきが存在していることや実際に人々に語り継がれてきたお話、たぬきに魅了されるようになったきっかけなどを話していただきました。

 本田さんは、全国に200名ほど会員がいる、「日本たぬき学会」にも加入されています。昨年は松山市で「道後たぬきシンポジウム」が開催されたそうです。

 協は、しこくからきつねがいなくなった一説を、本田さんお手製の紙芝居「奥方に化けた古狐」の披露や松山のたぬきにまつわるお話をしていただきました。

 後段には、「友遊しみずのみなさんは、たぬきにまつわる話を知りませんか?」の問いに、「お祭りの帰りに、よっぱらいがたぬきに化かされ野つぼを温泉と勘違いし、朝まで入っていたという話を聞いた」や「帰り道でいつもその場所に来ると間違えてしまう、たぬきに化かされたのだろうと父が話していた」と、思い出話が次々語られました。

 茶話会では、本田さんのたぬき論議に盛り上がり、楽しかったお話の会に感謝して終わりました。あなたの隣りの人に尾っぽはないですか?

「友遊しみず」に三味線の演奏に来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.7.24)

 7月24日(月)午後、「村上三絃道」師範の辻田 彰さんと名取の石川典子さんのお二人が津軽三味線の演奏に来てくれました。

 石川さんは、16年前から「網膜色素変性症(視覚障がい)」を発症した中で、師匠の辻田さんのご指導のもと、今では晴れて名取となられたとのことです。

 演奏前には、三味線について、三本の弦は絹糸を使用していることや、白い太鼓は犬の皮を使っているなどの特徴説明がありました。

 今日は、「じょんがら節」や「ソーラン節」、辻田さんの演奏合わせて石川さんの端唄・小唄を含め、6曲を披露していただき、友遊しみずのみなさんも間近での迫力ある演奏に聞き入っていました。

また、せっかくの機会でしたので、みなさんにも三味線に触れてもらえる時間が設けられ、「バチは結構重いんですね」、「三味線を持つ姿勢がむずかしい」など、四苦八苦の体験でしたが、「ソーラン節」を一緒に演奏するなど、和気あいあいの演奏会となりました。

 

★いきがい交流センターしみずHPはこちら!

 https://www.matsuyama-wel.jp/shimizu/

令和5年度シニアライフ講座 最終講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.7.19)

 本日の第9講は、終活サポート協会から終活サポートアドバイザーの潮見 真美さんと岡田 洋之さんをお迎えし、「終活② エンディングノートの作り方」について学習を深めました。

 まず、潮見アドバイザーから「終活サポート協会」の概要説明があった後、家族構成の変化や人間関係の希薄化などから「終活」が必要となったこと、その後、今回の主テーマである「エンディングノート」を記入する際のポイントなど詳細な説明があり、受講者は早速「エンディングノート」の記入を行いました。

 また、岡田アドバイザーからは、講話内容の復習となる「○×クイズ」や最近の終活に関する情報提供もありました。終活のポイントは「気力、体力、判断力」、「思いたったが吉日。今から少しずつ始めてください!」という講師の言葉がとても印象的な講座でした。

 みなさんは本日で本講座が終了しました。「今日までの9回は、あっという間でした」と感想をいただき、「10月には同期会でお会いしましょう」と申し添え、閉講となりました。

 

■ 講 座 名:シニアライフ講座

■ 受講者数:17人(男性5人、女性12人)/20人中

■ 開 催 日:7月19日(水)9:3011:30

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

清水小6年生が交流会を開いてくれました!【地域交流事業「交流授業」】(2023.7.10/7.13)

 6年生の2クラスが2日間にわたり、友遊しみずのみなさんとの交流会を開いてくれました。

 子どもたちは、友遊しみずのみなさんに喜んでもらおうと、自らが企画し、何日も前から練習を重ねた「合唱」や「合奏」、「ダンス」、「現代の桃太郎劇」などを披露してくれました。また、「修学旅行クイズ」や「昔の遊び体験」では、みんなで頭を使ったり身体も動かしたり、内容もそれぞれ、子どもらしい大きなかけ声や笑いありとにぎやかな交流となりました。

 友遊しみずのみなさんは、「今日は特別楽しかった」「私たちを喜ばせるために考えてくれた思いが伝わる楽しい時間でした」などの感想があり、また、児童からは「これからも僕たちと遊んでください」と、友遊しみずのみなさんの笑顔が広がるすてきな言葉のプレゼントで締めくくられました。

 

 ■ 開 催 日  令和5年7月10日(月)13時40分~14時25分

              7月13日(木)10時20分~11時05分

 ■ 参 加 者     6年 1組児童 38人

         6年 2組児童 37人 

  教職員      3人

  友遊しみず   18人

  スタッフ     8人

  市社協職員      5人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

令和5年度シニアライフ講座第8講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.7.12)

 本日第8講は、「終活① 人生の振り返り」と題して、テレビ番組『よるマチ!』でおなじみの役者 山本清文さんをお迎えし、山本さんと受講者とのワークショップを実施しました。

 まずは、受講者が書いた「気になっていること」や「聞きたいこと、知りたいこと」の質問カードを集め、山本さんがインタビュアーとして一人ひとりに質問をしていきます。誰が書いたかわからない質問に、受講者が人生や経験を振り返りながら答えるというワークショップです。

 山本さんの、楽しく笑いながらも巧みに引き出していく話術に受講者も過去の自分の生き様を赤裸々に答えていて、「大震災の体験談」や「今日、隣人と学校が同じだったことがわかったこと」、「趣味が多彩なこと」など、人の生き方は多様であり、他の人の思い出の場所や生き方の言葉から、自分の人生を振り返ることができた講座でした。

 次週19日(水)最終講は、「終活② エンディングノートの作り方」と題して、終活サポート協会から講師を迎え開催する予定です。

 

   ■ 講 座 名:シニアライフ講座

■ 受講者数:17人(男性6人、女性11人)/20人中

■ 開 催 日:7月12日(水)9:0012:00

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

  1. ホーム
  2. いきがい交流センターしみず
  3. 今日のしみず