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いきがい交流センターしみず

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今日のしみず一覧

「友遊しみず」で三味線の演奏会開催! 【地域交流事業/友遊しみず】(2024.3.18)

今日は、「村上三絃道」師範の辻田 彰さんと名取の石川 典子さんが三味線の演奏に来てくれました。昨年7月に来所されて以来、2回目の演奏会です。石川さんは「網膜色素変性症(視覚障がい)」を発症した方ですが、見事な「バチさばき」と師範との息のあった演奏に感動です。

今回は、明治初期から始まったと言われている津軽三味線で、「じょんがら節」の演奏から始まりです。「じょんがら節」でも、最も古い「旧節」といわれるものがある等、それぞれの演奏曲の紹介もいただきました。

演奏に続いて、三味線の試し弾きを教えてもらいました。左手で弦を押さえ、右手で弦をつま弾くという動きに、友遊しみずのみなさんは四苦八苦!

 最後に、アルゼンチンのタンゴ曲である「リベルタンゴ」とオリジナル曲の「月華(げっか)」を演奏いただいた後、茶話会では活発な友遊しみずのみなさんとのおしゃべりも盛り上がっていました。今日は、慣れない三味線で「左手と右手の心地よい疲れ」がありつつも、気迫ある演奏に心が満ち満ちた日となりました。

清水小6年生を送る会(ありがとう集会) 【地域交流事業「交流授業」】(2024.3.8)

 卒業式を322日に控え、今日は清水小6年生を送る会(ありがとう集会)が開催されました。

 1年生から5年生の各学年と学校の先生から、歌やクイズ、「ソーラン節」の踊り披露などなど、多彩な催しにより6年生へたくさんの「ありがとう」の感謝の気持ちが贈られました。

いきがい交流センターしみずと清水地区社会福祉協議会も、「清水小の在校生のような気持ちで」この送る会に参加。トーンチャイムの演奏とともに、6年間の思い出写真をスライドにして、「人生の先輩からありがとう」というメッセージを贈りました。6年生からは「おお~!」や「あ~!」というどよめきの中、たくさんの交流の思い出を振り返ってもらったと思います。

 6年生は4月から中学生になりますが、元気で楽しく新生活を歩んでほしいです。

 

■開 催 日  令和6年3月8日(金)  9時15分~10時30分      

■参 加 者    児童・教職員         全校

       いきがい交流センターしみず 13

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

清水小4年生 守ろう!清水のまち 【地域交流事業「交流授業」】(2024.2.19、2.22)

4年生が12学期に学んだ防災について総合的な学習の時間で友遊しみずの高齢者に伝える授業が行われました。

 1組は自分たちでつくった「カルタ」や「ポスター」、「カレンダー」など、クイズを取り入れた災害時に必要なグッズや対応方法などについての紹介もありました。2組は「すごろく」や「ビンゴゲーム」「パズル」「防災劇」などを1組と同じくクイズ形式で紹介されていました。

 友遊しみずのみなさんも知らないこともあったようで、「教えてくれてありがとう」や「皆さんが調べたことはちゃんと伝わったよ!」など、子どもたちに感謝の言葉がありました。

帰りには、子どもたちから「すごろく」や「ビンゴゲーム」などをお土産にいただき、友遊しみずのみなさんも「これからも防災のことを勉強していくね」と言われていました。

 

■開 催 日   令和6年 2月19日(月)  10時20分~11時15分

       令和6222日(木) 1020分~1105

■参 加 者     4年 1組 児童        32人

       4年 2組 児童        33人 

教職員              2人

友遊しみず利用者・スタッフ 25

しみずサポートボランティア  3人

市社協職員             3人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

清水小6年生 卒業リボンをつくろう! 【地域交流事業「交流授業」】(2024.2.15)

清水小6年生 卒業リボンをつくろう!

【地域交流事業「交流授業」】(2024.2.15

 

清水小の6年生もあと1か月ほどで卒業式を迎えます。

6年生は、手作りの「卒業リボン」を胸につけて出席します。

今日は、この「卒業リボン」を清水地区社会福祉協議会の協力会員さんの協力を得て子どもたち自らが製作しました。

「卒業リボン」は、パーツとなる様々な色の「リボン」と「水引きのあわじ結び」に、一人ひとりが思いを込めて描いた「イラストや文字の缶バッチ」をつけて完成となります。協力会員の皆さんの優しさのこもった水引細工とリボンにオリジナルの缶バッチで仕上げた『世界に一つしかない卒業リボン』はどれも見事!

残りわずかとなった清水小で過ごす一日一日を大切に、卒業式ではこの「卒業リボン」を胸に、地域のみなさんとの6年間の思い出とともに臨んでほしいです。

 

  ■ 開 催 日  令和6年2月15日(木)  13時40分~15時20分

  ■ 参 加 者   6年 1組児童    38人

        6年 2組児童    37人 

 教職員         3人

 清水地区社協協力会員 6人

 市社協職員        3人

 □※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

令和5年度終活のススメ講座開催!【いきいき未来学事業】 (2024.2.14)

 人生の終焉を自分らしく迎えるために124日から214日までの毎週水曜日に、終活のススメ講座を開催しました。

 初回、「人生を振り返ろう!」と受講者の人生についてグループワークで語り合うなどアイスブレイクから始まり、「ためになるエンディングノートの活用法」や、「もっと知りたい終活のこと」、相談事例から「終活のリアルにせまる」といったテーマのもと、普段あまり聞かない終活の実践に触れる講座となりました。

講師は一般社団法人終活サポート協会の竹中理事長ほか、受講生のみなさんを笑顔にしながらの講話でした。今回の受講者は平均年齢68歳とお若い方が多い中、すぐに友達となる方も多く、和気あいあいとすすめられました。

最終講では、「いきいきと生きるためにも終活は必要」、「後に残る人に迷惑をかけないためにもしっかりと勉強となった」などの感想をいただきました。

4月には講座の感想や今後の内容などについて受講者からご意見をもらうために交流会を開催する予定です。

 

■ 講 座 名:令和5年度終活のススメ講座(全4回)

■ 受講者数:14人/15人中

■ 開 催 日:1月24日~214日(水)9:3011:30

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

清水の名人に学ぼう「絵手紙づくり」開催! 【地域交流事業「交流授業」】(2024.1.23)

 清水小3年生の総合的な学習の時間に、清水地区社会福祉協議会のふれあい教室「絵手紙」の参加者から3人の名人を招き、絵手紙づくりが開催されました。

  今日は名人のお話を聞く、絵を書く、色をおく(つける)、言葉をつける、お手紙を書く、ほめあう、片づけるといった流れで画仙紙に絵手紙を描きました。

 名人から、絵手紙は愛媛の小池邦夫氏がはじめたもので「へたでいい、へたがいい」との説明がありました。

子どもたちは、半紙に墨汁と小筆でゆっくりと線を描く練習をした後、画仙紙に野菜や花、くだものなどを描き、色付けと言葉を書き入れました。その言葉も「いえたのしい わがかぞく」と書かれたものや、「長生きしてね!」とおばあちゃんにあてたもの、父母に「ありがとう」と2枚つくったものなど、多種多彩で名人から「すばらしい」とほめてもらえる作品ができ上りました。

 子どもたちからは、「楽しかった!」「時間がすごく早く過ぎた!」「絵手紙はいいな!」といった感想の発表がありました。

 1時間ほどの授業でしたが、子どもたちは絵手紙に集中し、名人も子どもたちとの交流で笑顔となる楽しい時間でした。

 

  ■開 催 日   令和6年1月23日(火)  9時20分~1115

  ■参 加 者     3年 1組児童   33人

         3年 2組児童  31人 

  教職員        5

  名人         3人

  サポートボランティア      2

  市社協職員        3人

 

※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

令和5年度終活のススメ講座第1回開催!【いきいき未来学事業】 (2024.1.24)

 終活のススメ講座が開講しました。今日の受講生は14人、平均年齢は68.5歳と若い方の参加も増えてきました。

 初回は受講生同士の交流を深める内容です。進行はいきがい交流センターしみずの職員が担当し、まずはアイスブレイク。「私は何者でしょう!」というゲームから始まりました。本人にわからないように背中につけた色紙の動物を受講生同士があいさつを交わしながら正解を導きます。相手とのあいさつと対話から始まるゲームでみなさんはすっかり友達気分です。

 その後は、本題の「人生を振り返ろう!」をテーマに「カードトーク」のワークショップです。四つのグループに分かれた受講生は、「100万円あったら何をしますか?」「宝物は?」など、横浜市青葉区にある「あおばコミュニティ・テラス」でつくられた質問カードをもとに話し合いがすすみました。また、オリエンテーションでは、いきがい交流センターの施設紹介や災害などによる緊急時の連絡先の提出依頼に加え、補助犬についてもお伝えしました。最後には、受講生もすっかりうちとけて、当センターで行われている「太極拳」や「書道」、サロン「友遊しみず」などに質問が集まり、受講生の皆さんの意欲を感じるスタートとなりました。

 次回第2講は、131日(水)午前930分から開始されます。

 

  ■ 講 座 名:令和5年度終活のススメ講座

  ■ 受講者数:14人/15人中

  ■ 開 催 日:1月24日(水)9:3011:30

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

 

令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞(2024.1.17)

 去る令和6年1月16日、松山市立清水小学校が「令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰」を受賞されました。

清水小学校は、平成14年に四国で初めて余裕教室を生かして福祉施設「いきがい交流センターしみず」を設置されており、校舎内に福祉施設がある全国的に珍しい学校です。21年にわたり教育と福祉を融合し、SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくりを」を先取りした活動を続けておられます。障がい者などに学ぶ福祉体験や、高齢者が地域の民話や伝統文化を伝承、また地域住民が国語や英語、家庭科などの授業への参加や給食を一緒に食べるなど交流が続いています。

児童は高齢者などから優しさや知恵をもらい、元気や新しい知識を返して日常的に生きるエネルギーを交換しています。

いきがい交流センターしみずも受賞を我が事として喜んでいます。これからも清水地区社協・民協等地域の皆様と共に交流授業をすすめていきます。

【受 賞 名】  令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰

   【受賞団体名】   松山市立清水小学校教職員一同

   【表 彰 式】 【日 時】 令和6116日(火曜日) 14:0016:00

   【場 所】 東京大学 安田講堂 (東京都文京区本郷7-3-1)

   【出席者】 清水小学校長 越智 文明(おち ふみあき)

「チーム プリンセスいきいき」の演奏会開催! 【地域交流事業/友遊しみず】(2024.1.15)

 「チーム プリンセスいきいき」が9月に次いで、「友遊しみず」を訪問してくれました。ハーモニカ、コカリナ、ピアノに、新たに「琴」や波の音を奏でる「オーシャンドラム」を加えた合奏と合唱を届けてくれました。まずは、「年のはじめのためしとて~♪」の一月一日の合唱からはじまり、新春にふさわしい「六段の調べ」の琴の音色をみなさんはおごそかに聞き入っていました。

 続いて、「リンゴの唄」や「いい湯だな」の合奏にあわせてみんなで歌うなど、「今日も良かった~!」との感想をいただきました。また、歌謡曲「なごり雪」をアレンジした琴の演奏をみなさん楽しんでいました。

 「チーム プリンセスいきいき」のメンバーは、集まったきっかけもそれぞれで、喫茶店で偶然コカリナなどの楽器演奏を話題に意気投合しての出会いなど、多才な方々の集まりです。要望があればできるだけ演奏活動に出向かれるそうで、来月には市内の施設にも行かれるようです。

 今日は、演奏会の余韻に包まれ、おやつには手作りの「ぜんざい」がでるなど、和やかな新年の「友遊しみず」となりました。

友遊しみずもちつき!【地域交流事業/友遊しみず】(2023.12.21)

 強い寒気の中、友遊しみずでは清水地区社会福祉協議会協力のもと、もちつきが行われました。今日のもちつきには、清水小3年生も総合的な学習の時間などを使って参加。選抜の児童が、杵でかわるがわる10回ずつもちをつきました。児童からは、「杵がとても重かったけどもちをつくのは楽しかった。」「おもちの弾力がすごくておいしかった。」「いきがい交流センターのみなさんがぼくたちのために昨日から準備をしてくれてびっくり。」などの感想をいただきました。

 友遊しみずのみなさんのもちをつく姿や丸めるスピードの速さなど、昔取った杵柄がとても印象的でした。

 最後に清水地区社協の協力会員が用意した豚汁や利用者からの果物・漬物などで交流し、友遊しみずは4年ぶりのもちつきで、年内の活動は最終日となりました。

  ■開 催 日   令和5年12月21日(木)  9時~12時30分

 ■参 加 者     友遊しみず利用者    12

        3年生児童          65

        教職員         9人

 清水地区社協      4人

 サポートボランティア   2

        スタッフ           4人

        市社協職員        3

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