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いきがい交流センターしみず

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今日のしみず一覧

清水小6年生の調理実習をサポートしました!(2023.6.2)

 今日は、家庭科の調理実習「野菜いためをつくろう」に、清水地区社協の協力会員等(主任児童委員含む)の5人がみまもり支援を行いました。

 1クラス8班のグループが100分間で①洗う②切る③炒める④盛り付ける⑤食べるという工程に、協力会員などが、児童の学びのために手は出さず、みまもりや声掛けを積極的に行いました。

 「野菜を切る」場面では、みんなが均一に切りそろえるのに苦労していました。それでも自分たちがつくった料理は、みんな「おいしかったぁ~!」と完食。協力会員等も、「包丁で切るのは見てて、ひやひやしました」や「中華料理屋さんのようにフライパンさばきがうまい児童に驚きました」などの感想がありました。

 コロナ禍で、初めての調理実習を経験した6年生。地域のみなさんの見守りもあり、けがもなく、おいしく楽しい学びの時間となりました。

   ■開 催 日  令和5年6月2日(金) 8時25分~10時5分(1組)

                   10時20分~12時   (2組)

  ■参 加 者    6年生児童    72人 

         教職員        5人

          協力会員      4人

          主任児童委員    1人

          市社協職員     3人

清水小5年生 やさしい町 清水にするために②【地域交流事業「交流授業」】(2023.6.1)

今日は、総合的な学習の時間で福祉体験学習と俳句づくりの交流授業が行われました。車いすの取扱いと介助体験では、電動車いす使用者でCIL(自立生活センター)星空の柴田明寿さんから、車いすの各部分の名称の説明などがあった後、車いすに乗る側と介助する側に分かれ、体育館から屋外に出て、コンクリートや土の路面の違いなどリアルを体験しました。また、白杖歩行体験では、いきがい交流センターしみずの森畑から白杖の振り方やガイドヘルプの説明の後、実際に目かくしをして白杖を使い、何もたどるものがない状態での歩行と「歩導くんguideway」を感じながら歩くことの違い、そしてガイドヘルプ歩行も体験しました。

児童からは、「車いすを思うように介助することができなかった」「柴ちゃんの大変さがわかりました」というものから、「白杖歩行の階段はこわかった」「ガイドがいたから安心できた」といった感想がありました。

最後には、全員で俳句づくりに挑戦。締めくくりでは、キムチャンヒさんが児童の俳句を披露し講評、講師の柴田さんと森畑から「体験の時の気持ちがうまく表現できている」「季語を上手に取り合わせているね」などのコメントがありました。

 前回の出会いの授業に続き、より児童の福祉への理解・関心が高まってきていると感じました。

  ■ 開 催 日  令和5年6月1日(木)13時10分~15時20分

  ■ 参 加 者   5年生児童 69人 

 教職員     5人

 愛媛大学地域連携実習生 7人

         しみずサポートボランティア  2人

         CIL星空(自立生活センター) 3人

         学校関係者   2

 市社協職員   3人

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

令和5年度シニアライフ講座第2講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.5.31)

 今日は、「住み慣れた地域でずっと暮らしたい」というテーマのもと、松山市社会福祉協議会 地域支援課の秋元が、受講者を3つのグループに分けてワークショップを交えた講義を担当しました。地域の高齢者を取り巻く現状と「タイムダラーゲーム」というグループワーク、最後に松山市及び松山市社協の福祉事業の取り組みも知っていただきました。「タイムラダーゲーム」では、自分がだれかにしてもらいたい5枚のカードを選択し、そのカードを他の方に依頼しカードを渡すというグループワークを実施。受講者からは、「助ける側も無理せずに断る勇気も大事」「利用者側は助けてほしいという積極的なコミュニケーションも必要」という意見をいただくなど、みなさん熱心に発言されていました。秋元からは、カードを多く持っている方は「助け上手」、カードが少ない方は「助けられ上手」という締めくくりでグループワークは終了しました。次回は、介護保険で未来をデザイン」として地域包括支援センター味酒・清水から講師をお迎えします。

 

  ■講 座 名    シニアライフ講座

  ■受講者数    20人(男性7人、女性10人)/20人中

  ■開 催 日    5月31日(水)9301130

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

「4年生と自己紹介で交流会」【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.29)

 今日は清水小学校4年生と「友遊しみず」のみなさんとの交流授業として、自己紹介を実施しました。

 まず、児童のはじめの言葉に続いて、「友遊しみず」のみなさんの【名前】【ニックネーム】【好きなこと・得意なこと】を自己紹介ボートとともに発表。

 ニックネームで呼んでね!という発表に、大きな声でニックネームで返す児童。その後、「長距離のドライブが好き」、「演劇・映画鑑賞」、「スポーツ観戦」、「料理」、「旅行」などなど、みなさんが得意とすることが発表されました。

 子どもたちも負けずと、元気いっぱい自己紹介。「モモンガ」を家で飼っている児童からは「動物の中で一番好きです。」という紹介がありました。最後は、自己紹介を振り返るクイズに児童に答えてもらい、総合的な学習の時間の授業を終えました。

 お別れ時は、笑顔でハイタッチ!これからの交流に期待がふくらみます。

 

 ■開催日 令和5年5月29日(月)10時20分~11時5分

 ■参加者 4年生児童  65人

 教職員     4人

      友遊しみず利用者・スタッフ・しみず職員 11人     

  ★【地域交流事業「交流授業」】は、高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

清水小5年生 やさしい町 清水になるために①【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.25)

総合的な学習の時間で「ともに学ぶ~やさしい町 清水~」をテーマに学んでいる5年生。今回は、電動車いす使用者でCIL(自立生活センター)星空の柴田明寿さんと、いきがい交流センターしみずの職員で盲導犬使用者の森畑が、出会いの授業を行いました。授業の前に一緒に給食を食べての交流!食べている様子を観察したり、自分たちでも目を閉じて食べてみたりと体感しながら過ごしました。

いよいよ授業。森畑からは「ふくしって何?」「やさしい町になるようにボランティアリーダーに!」と、ワークショップを交えながら伝えました。柴田さんは、自身の体が親指しか動かない状態でも、様々な道具を駆使してパソコンを操作していることや、入浴・排せつなどのリアルな生活と、障害は体ではなく社会にあることを伝えました。最後は、手を使わずに「口(くち)じゃんけん列車」で工夫をすればみんなで遊べることを実践しました。 

来週は、車いすの介助や白杖歩行・ガイドヘルプの体験をし、感じたことを俳句にします。

 

  ■開 催 日   令和5年5月25日(木)12時00分~15時20分

  ■参 加 者     5年生児童 73人 

  教職員     4人

          講師     3人

  愛媛大学地域連携実習生 4人

          しみずサポートボランティア 3人

  市社協職員   2人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

令和5年度シニアライフ講座スタート!【いきいき未来学事業】 (2023.5.24)

 高齢者やその家族が住み慣れた地域で、これからの人生を自分らしく心豊かに暮らすために「シニアライフ講座」(全9回)がスタートしました。

 今日受講されたみなさんは17名。オリエンテーションでは、受講者の自己PRとお手玉を使った質問ゲームで交流を深めました。

自己PRでは、「自分のこれからを考えたい」、「母の介護をしっかりとしたい」、「断捨離のために」といった受講動機が話され、質問ゲームでは、番号がかかれた的に向けて手や足でお手玉を投げ、「子どもの頃の将来の夢はなに?」など30問の質問からみなさんに答えていただきました。

 これから最終回まで、笑顔で語り合う受講生の姿を想像しながら、いきがい交流センターしみずの職員はサポートしていきます。

次回は、松山市社協 地域支援課職員が講師で、「住み慣れた地域でずっと暮らしたい」をテーマに開催します。

 

  ■講 座 名:シニアライフ講座

  ■受講者数:17人(男性7人、女性10人)/20人中

  ■開催期間:5月24日(水)~7月19日(水)【9回】

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

清水小学校3年生 松山城のお話!【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.2)

 来週の11日に3年生は、遠足で松山城へ出かける予定です。今日は、事前学習として「松山観光ボランティアガイドの会」の増山 正則(ましやま まさのり)さんを講師に迎え、「松山城のお話」を聞きました。

 子どもたちは各々に「わくわく清水じまん たんけんたい!(松山城)」のプリントにメモを取りながら、10年以上にわたり松山城の観光ガイドを務めている増山さんのスライドを交えた松山城の魅力を熱心に聞いていました。

 授業の最後の10分間は質問タイム。「石垣はどうやってくっついているの?」「何でお城を建てたの?」「創設者の名前の読み方は、加藤よしあき?よしあきら?どちらなの?」などの様々な質問が飛びかい、増山さんも良い質問ですね!深い質問です!と一つひとつに丁寧に答えられていました。

 来週はいよいよ遠足です。今日学んだ松山城をじっくりと見て、城山からの周辺の町並みなどたくさん感じてほしいですね。

 

■開 催 日   令和5年5月2日(火)9時20分~10時05

■参 加 者     3年生児童  64人 

教職員     4人

        しみず職員   3

 

※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

清水小の先生と交流授業の打ち合わせ! 【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.1)

 清水小学校の学年担任の先生方といきがい交流センターしみずの職員が、毎年年度初めに交流授業の打ち合わせ会を実施しています。

今日は、5年部の先生方との打ち合わせ。友遊しみずを利用している高齢者や地域の方と児童との交流授業の実施に向けて、総合的な学習の時間、社会科や国語科など教科を超えての全体テーマや目的を共有しました。

昨年度の実施内容を参考にしながらも、新たなアイデアを出し合い、年間指導計画に沿った授業づくりをしていきます。

すでに1年から6年部までは、同様に打ち合わせを行い、友遊しみずの高齢者の皆さんや地域の物知り名人などから、人とのつながりや地域の人・物・文化などの成り立ちの学習ができるよう計画がすすめられています。

 また今回は、松山市社会福祉協議会が実施する小・中学校等の「福祉体験学習事業」の打ち合せも併せて行われ、児童や高齢者、また地区社会福祉協議会をはじめとする地域の方々とともに、地域に根差した「もうひとつの家族づくり」を地域福祉づくりとして取り組んでまいります。

 

★【地域交流事業「交流授業」】は、高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

「松山おはなしの会」のみなさんが来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.4.27)

令和5年4月27日(木)の午前中に、昨年の冬に引き続き「松山おはなしの会」の皆さんが来てくださいました。「きつねの桜かんざし」「数え歌/四季小唄 春」「はなのすきな牛」など、日本を舞台にしたおはなしだけでなく、外国の作品や手遊びなどをたくさん披露いただきました。クイズ形式のおはなしでは、友遊しみずのみなさんも頭をひねって、次々に正答を出していました。

それぞれの物語の中に入り込み、笑ったり、驚いたり、ヒヤヒヤしたりの60分間。終わってからも、数え歌を楽しむ友遊しみずのみなさんの姿が見られました。おはなしはまだまだたくさんあるとのこと。また夏のおはなしを楽しみにしています。

「友遊しみず」でトーンチャイム演奏! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.4.20)

今日は、「友遊しみず」の利用者のみなさんが、トーンチャイムの演奏を聴くとともに、若さと元気づくりのために自ら演奏を行いました。

トーンチャイムは、清水地区社会福祉協議会の協力会員が「SKB80」として、施設などへの演奏活動を積極的に行っています。今年10月にはねんりんピックにも参加予定です。

今日の演奏会は、「イエスタディ」「春の小川」などの曲目をオルゴールのようなやさしい音色で奏でました。曲によっては、会場のみなさんからの歌声が聞こえていました。コロナ前までは、「友遊しみず」の活動の中で演奏していたトーンチャイム。今日は久しぶりにチャレンジです。指揮者のカスタネットにあわせ、みんなで「ちょうちょ」を演奏しました。

 今後は、以前のようにトーンチャイムの練習を重ね、みなさんに演奏を聴いてもらえるようになることを期待したいです。

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