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いきがい交流センターしみず

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今日のしみず一覧

令和5年度シニアライフ講座第8講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.7.12)

 本日第8講は、「終活① 人生の振り返り」と題して、テレビ番組『よるマチ!』でおなじみの役者 山本清文さんをお迎えし、山本さんと受講者とのワークショップを実施しました。

 まずは、受講者が書いた「気になっていること」や「聞きたいこと、知りたいこと」の質問カードを集め、山本さんがインタビュアーとして一人ひとりに質問をしていきます。誰が書いたかわからない質問に、受講者が人生や経験を振り返りながら答えるというワークショップです。

 山本さんの、楽しく笑いながらも巧みに引き出していく話術に受講者も過去の自分の生き様を赤裸々に答えていて、「大震災の体験談」や「今日、隣人と学校が同じだったことがわかったこと」、「趣味が多彩なこと」など、人の生き方は多様であり、他の人の思い出の場所や生き方の言葉から、自分の人生を振り返ることができた講座でした。

 次週19日(水)最終講は、「終活② エンディングノートの作り方」と題して、終活サポート協会から講師を迎え開催する予定です。

 

   ■ 講 座 名:シニアライフ講座

■ 受講者数:17人(男性6人、女性11人)/20人中

■ 開 催 日:7月12日(水)9:0012:00

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

令和5年度シニアライフ講座第7講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.7.5)

 本日第7講は、愛媛県精神保健福祉士会 精神保健福祉士の谷本 圭吾さんを講師に招き、「介護者のストレスケア」について講義とグループワークで学びを深めました。

 まず前半は、家族や世帯状況、年金や要介護状態など、高齢者を取り巻く現状の説明とともに、介護者が抱える悩みやストレス、その要因について具体的な講義があり、その後、谷本講師のご家族の介護経験談には、受講者も聞き入っていました。

後半は、グループディスカッションです。参加者が4つのグループに分かれ、「介護者になる場合」と「介護を受ける場合」のそれぞれに心がけたいことなどを話し合いました。介護をする場合は、「金銭的に大変」、「地域包括支援センターを活用した」といった発表に続き、介護を受ける場合については、「金銭の準備」や「誰に見てほしいのか」、「家族とのコミュニケーションが必要」、「この講座で学んできたことを活かして制度等を上手く利用する」などの発表がありました。谷本講師からは、まとめとして「相談場所を設けておくこと」や「元気なうちに考えておくこと」が必要。介護のストレスを軽減するためのコツの説明があり終了となりました。

 次週12日(水)は、「終活① 人生の振り返り」と題してのワークショップを開催する予定です。

 

 ■ 講  座  名 : シニアライフ講座

 ■ 受講者数 :16人(男性7人、女性9人)/20人中

 ■ 開  催 日 :7月5日(水)13:3015:30

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

令和5年度シニアライフ講座第6講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.6.28)

 本日第6講は、「みんなで学ぼう認知症」と題し、オレンジTシャツを着た認知症の人と家族の会世話人の和家 眞利子さんから、9月実施予定の「世界アルツハイマーデー」の啓発とともにご講義いただきました。

 まず最初に、アルツハイマー病などの認知症になる主な病気や症状とともに、本人の気持ちの理解やその個人に合った対応、予防できる生活習慣・食生活など細かな内容をお話いただきました。また、みんなで「ボケます小唄」・「ボケない小唄」を合唱し、最後には「認知症かな?チェックリスト」を使った自己診断も行いました。

 受講者から、「脳ドックで認知症がわかるのですか?」、「認知症を自分でわかる方法はありますか?」など、一人暮らしの高齢者を心配した質問もあり、講師からは、脳ドックは、動脈瘤や脳の萎縮など認知症の原因となるものがわかることや、早期のための検診が必要であると答えられていました。

 次週7月5日(水)は、「介護者のストレスケア」と題し、愛媛県精神保健福祉士会の精神保健福祉士による「介護者の心と体」について、午後のプログラムを予定しております。

 

 ■ 講 座 名:シニアライフ講座

 ■ 受講者数:19人(男性7人、女性12人)/20人中

 ■ 開 催 日:6月28日(水)9301130

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

令和5年度シニアライフ講座第5講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.6.21)

 本日の第5講は、「財産管理と遺言のいろは」と題し、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート愛媛支部の山﨑司法書士にご講演いただきました。「遺言書」の書き方や相続に関すること、「家族信託」などの講義でした。遺言は、相続人には「相続させる」、相続人以外には「遺贈する」と記入しなければならないことや、「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」のメリット・デメリット、また、本人の財産を家族に託し財産管理・継承が柔軟に行える「家族信託」などについて詳しく教えていただきました。受講者からは、「遺言書を書くのはどんな方が多いのですか?」また、「遺言書は具体的な金額も記入するのですか?」「甥や姪への遺言は、相続させると書くのですか?」といった具体的な質問が多くありました。次週28日(水)は、「みんなで学ぼう認知症」と題し、認知症の人と家族の会から事例を交えた内容の予定です。

 

 ■講 座 名:シニアライフ講座

■受講者数:20人(男性7人、女性13人)/20人中

■開 催 日:6月21日(水)9301130

 ※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

令和5年度シニアライフ講座第4講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.6.14)

 今日の第4講は、「知って安心!成年後見制度」について、松山市社協の権利擁護支援課の上田主査と曽根氏が実際に業務を行う中での相談事例等も交えた講義を行いました。

まず、「松山市権利擁護センター」について紹介。成年後見制度等の弁護士・司法書士・行政書士の専門相談から研修会の開催やパンフレット等の作成・配布について詳細に説明がありました。続いて「成年後見制度」について、制度のつくられた経緯や、後見・保佐・補助の成立ち、成年後見人の役割などの事例を入れながら多岐に説明がありました。

 受講者から、成年後見人と同じような内容を同居家族が実施できる場合、成年後見人は必要ないのではないかなどの質問もあり、真剣な講座となりました。

 次週21日(水)は、「財産管理と遺言のいろは」で、みなさんの最も関心の高い内容です。

   ■講 座 名:シニアライフ講座

■受講者数:19人(男性7人、女性12人)/20人中

■開 催 日:6月14日(水)9301130

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

令和5年度シニアライフ講座第3講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.6.7)

 今日は、「介護保険で未来をデザイン」というテーマのもと、介護保険サービスの『基本編』と『施設サービス編』について、松山市地域包括支援センター味酒・清水の職員を講師に迎え開催しました。

 まず『基本編』では、中川看護師から介護保険サービスを利用する際には、地域の総合的な相談対応を行う「地域包括支援センターへ相談ください」から始まり、介護保険制度の成立ちや財源、訪問・通所サービスなどの説明がありました。

続いて『施設サービス編』では、伊藤主任ケアマネジャーから利用できる施設の種類、利用料、利用する場合の注意点など、詳細な説明をいただきました。

受講者からは「居宅介護支援事業所はどんなところがあるの?」「介護保険以外のサービスがまとめられたものはないの?」「県外の施設利用もできるの?」など、日頃、疑問に思っている質問が多くありました。

次週14日(水)には、「知って安心!成年後見制度」と題して松山市社協の権利擁護センターから職員を講師に迎え開催します。

 

     ■ 講 座 名     シニアライフ講座

  ■ 受講者数    18人(男性6人、女性12人)/20人中

  ■ 開 催 日     6月7日(水)9301130

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

 

清水小6年生の調理実習をサポートしました!(2023.6.2)

 今日は、家庭科の調理実習「野菜いためをつくろう」に、清水地区社協の協力会員等(主任児童委員含む)の5人がみまもり支援を行いました。

 1クラス8班のグループが100分間で①洗う②切る③炒める④盛り付ける⑤食べるという工程に、協力会員などが、児童の学びのために手は出さず、みまもりや声掛けを積極的に行いました。

 「野菜を切る」場面では、みんなが均一に切りそろえるのに苦労していました。それでも自分たちがつくった料理は、みんな「おいしかったぁ~!」と完食。協力会員等も、「包丁で切るのは見てて、ひやひやしました」や「中華料理屋さんのようにフライパンさばきがうまい児童に驚きました」などの感想がありました。

 コロナ禍で、初めての調理実習を経験した6年生。地域のみなさんの見守りもあり、けがもなく、おいしく楽しい学びの時間となりました。

   ■開 催 日  令和5年6月2日(金) 8時25分~10時5分(1組)

                   10時20分~12時   (2組)

  ■参 加 者    6年生児童    72人 

         教職員        5人

          協力会員      4人

          主任児童委員    1人

          市社協職員     3人

清水小5年生 やさしい町 清水にするために②【地域交流事業「交流授業」】(2023.6.1)

今日は、総合的な学習の時間で福祉体験学習と俳句づくりの交流授業が行われました。車いすの取扱いと介助体験では、電動車いす使用者でCIL(自立生活センター)星空の柴田明寿さんから、車いすの各部分の名称の説明などがあった後、車いすに乗る側と介助する側に分かれ、体育館から屋外に出て、コンクリートや土の路面の違いなどリアルを体験しました。また、白杖歩行体験では、いきがい交流センターしみずの森畑から白杖の振り方やガイドヘルプの説明の後、実際に目かくしをして白杖を使い、何もたどるものがない状態での歩行と「歩導くんguideway」を感じながら歩くことの違い、そしてガイドヘルプ歩行も体験しました。

児童からは、「車いすを思うように介助することができなかった」「柴ちゃんの大変さがわかりました」というものから、「白杖歩行の階段はこわかった」「ガイドがいたから安心できた」といった感想がありました。

最後には、全員で俳句づくりに挑戦。締めくくりでは、キムチャンヒさんが児童の俳句を披露し講評、講師の柴田さんと森畑から「体験の時の気持ちがうまく表現できている」「季語を上手に取り合わせているね」などのコメントがありました。

 前回の出会いの授業に続き、より児童の福祉への理解・関心が高まってきていると感じました。

  ■ 開 催 日  令和5年6月1日(木)13時10分~15時20分

  ■ 参 加 者   5年生児童 69人 

 教職員     5人

 愛媛大学地域連携実習生 7人

         しみずサポートボランティア  2人

         CIL星空(自立生活センター) 3人

         学校関係者   2

 市社協職員   3人

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

令和5年度シニアライフ講座第2講開催!【いきいき未来学事業】 (2023.5.31)

 今日は、「住み慣れた地域でずっと暮らしたい」というテーマのもと、松山市社会福祉協議会 地域支援課の秋元が、受講者を3つのグループに分けてワークショップを交えた講義を担当しました。地域の高齢者を取り巻く現状と「タイムダラーゲーム」というグループワーク、最後に松山市及び松山市社協の福祉事業の取り組みも知っていただきました。「タイムラダーゲーム」では、自分がだれかにしてもらいたい5枚のカードを選択し、そのカードを他の方に依頼しカードを渡すというグループワークを実施。受講者からは、「助ける側も無理せずに断る勇気も大事」「利用者側は助けてほしいという積極的なコミュニケーションも必要」という意見をいただくなど、みなさん熱心に発言されていました。秋元からは、カードを多く持っている方は「助け上手」、カードが少ない方は「助けられ上手」という締めくくりでグループワークは終了しました。次回は、介護保険で未来をデザイン」として地域包括支援センター味酒・清水から講師をお迎えします。

 

  ■講 座 名    シニアライフ講座

  ■受講者数    20人(男性7人、女性10人)/20人中

  ■開 催 日    5月31日(水)9301130

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

「4年生と自己紹介で交流会」【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.29)

 今日は清水小学校4年生と「友遊しみず」のみなさんとの交流授業として、自己紹介を実施しました。

 まず、児童のはじめの言葉に続いて、「友遊しみず」のみなさんの【名前】【ニックネーム】【好きなこと・得意なこと】を自己紹介ボートとともに発表。

 ニックネームで呼んでね!という発表に、大きな声でニックネームで返す児童。その後、「長距離のドライブが好き」、「演劇・映画鑑賞」、「スポーツ観戦」、「料理」、「旅行」などなど、みなさんが得意とすることが発表されました。

 子どもたちも負けずと、元気いっぱい自己紹介。「モモンガ」を家で飼っている児童からは「動物の中で一番好きです。」という紹介がありました。最後は、自己紹介を振り返るクイズに児童に答えてもらい、総合的な学習の時間の授業を終えました。

 お別れ時は、笑顔でハイタッチ!これからの交流に期待がふくらみます。

 

 ■開催日 令和5年5月29日(月)10時20分~11時5分

 ■参加者 4年生児童  65人

 教職員     4人

      友遊しみず利用者・スタッフ・しみず職員 11人     

  ★【地域交流事業「交流授業」】は、高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

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