このページの本文へ移動

いきがい交流センターしみず

  1. ホーム
  2. いきがい交流センターしみず
  3. 今日のしみず

今日のしみず一覧

清水小5年生 やさしい町 清水になるために①【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.25)

総合的な学習の時間で「ともに学ぶ~やさしい町 清水~」をテーマに学んでいる5年生。今回は、電動車いす使用者でCIL(自立生活センター)星空の柴田明寿さんと、いきがい交流センターしみずの職員で盲導犬使用者の森畑が、出会いの授業を行いました。授業の前に一緒に給食を食べての交流!食べている様子を観察したり、自分たちでも目を閉じて食べてみたりと体感しながら過ごしました。

いよいよ授業。森畑からは「ふくしって何?」「やさしい町になるようにボランティアリーダーに!」と、ワークショップを交えながら伝えました。柴田さんは、自身の体が親指しか動かない状態でも、様々な道具を駆使してパソコンを操作していることや、入浴・排せつなどのリアルな生活と、障害は体ではなく社会にあることを伝えました。最後は、手を使わずに「口(くち)じゃんけん列車」で工夫をすればみんなで遊べることを実践しました。 

来週は、車いすの介助や白杖歩行・ガイドヘルプの体験をし、感じたことを俳句にします。

 

  ■開 催 日   令和5年5月25日(木)12時00分~15時20分

  ■参 加 者     5年生児童 73人 

  教職員     4人

          講師     3人

  愛媛大学地域連携実習生 4人

          しみずサポートボランティア 3人

  市社協職員   2人

 

□※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

令和5年度シニアライフ講座スタート!【いきいき未来学事業】 (2023.5.24)

 高齢者やその家族が住み慣れた地域で、これからの人生を自分らしく心豊かに暮らすために「シニアライフ講座」(全9回)がスタートしました。

 今日受講されたみなさんは17名。オリエンテーションでは、受講者の自己PRとお手玉を使った質問ゲームで交流を深めました。

自己PRでは、「自分のこれからを考えたい」、「母の介護をしっかりとしたい」、「断捨離のために」といった受講動機が話され、質問ゲームでは、番号がかかれた的に向けて手や足でお手玉を投げ、「子どもの頃の将来の夢はなに?」など30問の質問からみなさんに答えていただきました。

 これから最終回まで、笑顔で語り合う受講生の姿を想像しながら、いきがい交流センターしみずの職員はサポートしていきます。

次回は、松山市社協 地域支援課職員が講師で、「住み慣れた地域でずっと暮らしたい」をテーマに開催します。

 

  ■講 座 名:シニアライフ講座

  ■受講者数:17人(男性7人、女性10人)/20人中

  ■開催期間:5月24日(水)~7月19日(水)【9回】

 

※いきいき未来学事業は、高齢者やその家族を対象に、地域で心豊かなシニアライフにするための連続講座を開催しています。

清水小学校3年生 松山城のお話!【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.2)

 来週の11日に3年生は、遠足で松山城へ出かける予定です。今日は、事前学習として「松山観光ボランティアガイドの会」の増山 正則(ましやま まさのり)さんを講師に迎え、「松山城のお話」を聞きました。

 子どもたちは各々に「わくわく清水じまん たんけんたい!(松山城)」のプリントにメモを取りながら、10年以上にわたり松山城の観光ガイドを務めている増山さんのスライドを交えた松山城の魅力を熱心に聞いていました。

 授業の最後の10分間は質問タイム。「石垣はどうやってくっついているの?」「何でお城を建てたの?」「創設者の名前の読み方は、加藤よしあき?よしあきら?どちらなの?」などの様々な質問が飛びかい、増山さんも良い質問ですね!深い質問です!と一つひとつに丁寧に答えられていました。

 来週はいよいよ遠足です。今日学んだ松山城をじっくりと見て、城山からの周辺の町並みなどたくさん感じてほしいですね。

 

■開 催 日   令和5年5月2日(火)9時20分~10時05

■参 加 者     3年生児童  64人 

教職員     4人

        しみず職員   3

 

※地域交流事業「交流授業」は、高齢者と児童との異世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

清水小の先生と交流授業の打ち合わせ! 【地域交流事業「交流授業」】(2023.5.1)

 清水小学校の学年担任の先生方といきがい交流センターしみずの職員が、毎年年度初めに交流授業の打ち合わせ会を実施しています。

今日は、5年部の先生方との打ち合わせ。友遊しみずを利用している高齢者や地域の方と児童との交流授業の実施に向けて、総合的な学習の時間、社会科や国語科など教科を超えての全体テーマや目的を共有しました。

昨年度の実施内容を参考にしながらも、新たなアイデアを出し合い、年間指導計画に沿った授業づくりをしていきます。

すでに1年から6年部までは、同様に打ち合わせを行い、友遊しみずの高齢者の皆さんや地域の物知り名人などから、人とのつながりや地域の人・物・文化などの成り立ちの学習ができるよう計画がすすめられています。

 また今回は、松山市社会福祉協議会が実施する小・中学校等の「福祉体験学習事業」の打ち合せも併せて行われ、児童や高齢者、また地区社会福祉協議会をはじめとする地域の方々とともに、地域に根差した「もうひとつの家族づくり」を地域福祉づくりとして取り組んでまいります。

 

★【地域交流事業「交流授業」】は、高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

「松山おはなしの会」のみなさんが来てくれました! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.4.27)

令和5年4月27日(木)の午前中に、昨年の冬に引き続き「松山おはなしの会」の皆さんが来てくださいました。「きつねの桜かんざし」「数え歌/四季小唄 春」「はなのすきな牛」など、日本を舞台にしたおはなしだけでなく、外国の作品や手遊びなどをたくさん披露いただきました。クイズ形式のおはなしでは、友遊しみずのみなさんも頭をひねって、次々に正答を出していました。

それぞれの物語の中に入り込み、笑ったり、驚いたり、ヒヤヒヤしたりの60分間。終わってからも、数え歌を楽しむ友遊しみずのみなさんの姿が見られました。おはなしはまだまだたくさんあるとのこと。また夏のおはなしを楽しみにしています。

「友遊しみず」でトーンチャイム演奏! 【地域交流事業/友遊しみず】(2023.4.20)

今日は、「友遊しみず」の利用者のみなさんが、トーンチャイムの演奏を聴くとともに、若さと元気づくりのために自ら演奏を行いました。

トーンチャイムは、清水地区社会福祉協議会の協力会員が「SKB80」として、施設などへの演奏活動を積極的に行っています。今年10月にはねんりんピックにも参加予定です。

今日の演奏会は、「イエスタディ」「春の小川」などの曲目をオルゴールのようなやさしい音色で奏でました。曲によっては、会場のみなさんからの歌声が聞こえていました。コロナ前までは、「友遊しみず」の活動の中で演奏していたトーンチャイム。今日は久しぶりにチャレンジです。指揮者のカスタネットにあわせ、みんなで「ちょうちょ」を演奏しました。

 今後は、以前のようにトーンチャイムの練習を重ね、みなさんに演奏を聴いてもらえるようになることを期待したいです。

「入学おめでとう!」スマイルストラップをプレゼント!! 【地域交流事業「交流授業」】(2023.4.20)

「友遊しみず」の利用者のみなさんが清水小学校に入学した1年生に、「おめでとう」と言葉を添えて、スマイルストラップをプレゼントしました。このスマイルストラップは、毎年「友遊しみず」のみなさんが手作りしているもので伝統となっています。「学校は楽しい?」「何の授業が好き?」「これからも交流しようね!」などなど、児童一人一人にプレゼントを手渡しながら会話を楽しんでいました。児童は、このストラップをランドセルにつけるなど大切にして、6年間元気に登校してくれることでしょう。

これからも「友遊しみず」のみなさんは、もうひとつの家族のようなやさしさをもって、子どもたちを見守り、交流を深めていきます。

   ■開催日 令和5年4月20日(木)

         ①1年1組 900分~910

       ②1年2組 9時20分~930

         ③1年3組 1120分~1130

   ■参加者    1年生児童  76

    教職員    4人

         友遊しみず利用者・スタッフ・しみず職員 18人     

 

★【地域交流事業「交流授業」】は、高齢者と児童との多世代交流を行い、福祉・学習コミュニティの形成と学社融合の促進を図るため実施している事業です。

 

★いきがい交流センターしみずHPはこちら!

 https://www.matsuyama-wel.jp/shimizu/

「第21回しみず祭」開催!(2023.4.16)

去る4月16日(日)、『第21回しみず祭』は清水地区社会福祉協議会の主催により、清水小学校体育館での開会式からスタートしました。当日は、来賓の野志市長さんほか、約350人の来場者を迎え盛大な開催となりました。

新型コロナの影響で4年ぶりとなる今回は、2時間40分という時間と内容も縮小したものの、出演者や関係者にとっては開催できたことが大きな喜びとなり勇気づけられたものとなりました。

式典の後、清水小児童も加わった「トーンチャイム」のオルゴールのような音色から始まり、いきがい交流センターしみずで日頃活動しているコーラス、フォークダンスなどの発表や絵手紙、英会話体験なども催されました。

また松山市社協からも「子ども服おさがり交換会」や地域包括支援センター味酒・清水の介護予防相談、障がい者の福祉事業所による展示・販売・相談などなど、多くの親子連れの参加もあり、大いににぎわいました。

みなさま、また来年『しみず祭』でお会いしましょう!

「しみず祭」を開催します!(2023.4.11)

 来る416日(日)に「しみず祭」を開催します!いきがい交流センターしみずのチューリップも満開となり花たちもイベントを待ち望んでいます。

 今回、4年ぶりの開催となりますが、コロナウイルスも鑑みて10時から1230分まで清水小学校の体育館といきがい交流センターしみずを会場に開催いたします。プログラムは主催である清水地区社会福祉協議会が企画。開会式の後、日頃、いきがい交流センターで地域住民が楽しまれている、トーンチャイム(清水小トーンチャイムクラブとの共演)の演奏から始まります。また、その他にもコーラスや太極拳などの「ふれあい教室」の発表や「子ども服おさがり交換会」、「地域包括支援センターの「介護予防相談」、「福祉事業所の販売」コーナーを設ける予定です。

 清水地区のみなさんに限らずたくさんの方々にご来場いただければ幸いです。

 駐車場も清水小学校運動場に用意しておりますのでぜひぜひお越しください。

「いきがい交流センターしみず」令和5年度スタート!(2023.4.3)

 令和5年度が始まりました。いきがい交流センターしみずも新しい年度を迎え、事業の実施時間や利用可能者数など、新型コロナウイルス発症以前の姿に戻していきたいと思います。

 今日は43日(月)、「友遊しみず」は新しいスタッフの活動援助員を迎えたので、「お互いを知ろう」と題し、ニックネームや大好きな食べ物など利用者とスタッフの交流が実施されました。今年は清水小学校の子どもたちとの交流授業も盛んにできることを期待します。

コミュニティ花壇のチューリップは、さわやかな暖かい日差しを受け、咲き始めました。416日(日)しみず祭には、満開で咲き誇ってくれればうれしいですね!!みなさん今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

  1. ホーム
  2. いきがい交流センターしみず
  3. 今日のしみず