ボランティア活動の魅力(ボランティアってなんだろう?)
自発性・自主性
強制や押し付けられてではなく、自分から進んで行動しましょう!
自分でどんどん見つけられるのって楽しい
ボランティアのキッカケは誰が与えてくれるものではありません。まして、強制されたり、押し付けられたりして、しぶしぶするものはボランティア活動とは言えません。どんな小さなことでもいいのです。「自分にできること」「自分がしたいこと」を探すことがボランティア活動の始まりです。自分から積極的に探してみましょう!身近なところにたくさんキッカケがあるはずです。
社会性
みんなのことを思い、共に支え合い、共に生きることが明日の社会を豊かにします。
だれかが喜んでくれるのってうれしい みんなが喜んでくれたらもっとうれしい
誰かのために何かをするのがボランティア。でも、自分や家族のためにするのはボランティアとは言いません。身近で、どんなに小さな行いでも、心はいつも「みんなのために」。
心が広いほどボランティアの楽しみが広がります。みんなが喜んでくれる、それが自分のエネルギーになるのです。
無償性
対価を期待したり、収入を得るための活動ではありません。
お金では決して買えないものが得られる
ボランティアは義務や仕事ではありません。だから、お金や品物などの報酬や代償はありません。「ありがとう」の感謝の言葉や活動を通じて友達がたくさんできることが自分の心を豊かにしてくれます。財布は潤いませんが、心の財産がたくさんできます。
創造性・開拓性・先駆性
さまざまな経験を持った市民が多種多様な活動をしています。
規則に縛られない「自由な活動」だからやりがいがある
ボランティア活動は、自由が保障された市民の自由意志による市民発の取り組みであり、法律や制度等に基づいて行われるものではありません。市民自らが問題を発見し、先駆けとなって新たな活動を作り上げていくことも重要です。また、施策や制度の改善点等を利用者の立場で代弁したり、既存のサービスでは行き届かないニーズへのきめ細かな対応や予防的活動、精神的支援活動なども期待されています。