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生活支援体制整備事業

目的

 独り暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加する中、地域の支え合い体制づくりを進めるため、「生活支援コーディネーター」を配置し、地域の関係団体の「協議体」を開催するとともに、地域のニーズや社会資源の把握、ニーズと取組のマッチング等を行うことで、多様な担い手による高齢者の生活支援サービスの充実と、介護予防につながる社会参加の機会の確保を推進します。
松山市社会福祉協議会では、この取り組みを松山市からの委託事業として、平成29年度より「松山市生活支援体制整備事業」として実施しています。

事業紹介チラシ

生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)

生活支援コーディネーターは、地域の支え合い活動を推進するための担い手です。地区社会福祉協議会や地区民生児童委員協議会をはじめとする関係者間のネットワークの構築、地域のニーズや地域資源の調査・把握、ニーズと取組のマッチング、生活支援の担い手の養成等を行っています。

◎生活支援コーディネーターが調査した地域資源情報の見える化の取り組み

協議体とは

 協議体とは、生活支援コーディネーターが、地区社会福祉協議会を中心とした多様な団体の情報共有や連携・協働を推進する意見交換の場です。松山市全域を範囲とする「第1層」、包括圏域がほぼ同様のブロック圏域を「第2層A」とした9カ所、日常生活圏域を範囲とする「第2層B」(暮らし支え合う井戸端トーク)を40カ所設置しており、定期的な情報共有や連携・協働による地域活動の充実・強化に取り組みます。

階層ごとに開催する協議体での意見交換等を通じ、生活支援コーディネーターが情報の集約や地域の支え合い活動の充実に向けた働きかけを行っています。

お問い合わせ先・窓口

松山市社会福祉協議会 地域福祉部 地域支援課
電話:089-941-3828

関連事業コーナー

地域福祉サービス事業