先輩職員の声を聞いてみよう!Vol.1 総務調整課
プロフィール
採用年度 平成27年度
年 齢 38歳
担当業務 法人運営業務(理事会・評議員会)、社協の広報業務全般
こんな資格持ってます。
社会福祉士(在職中に取得)、福祉用具専門相談員、大型自動二輪免許、
課の業務及び担当されている仕事を教えてください。
主に社会福祉法人の運営にかかわる業務を担当しています。
各課の調整や社協全体の取りまとめをはじめ、理事会や評議員会の運営、社協の広報活動等幅広い業務を行っています。
理事会や評議員会は会社で言う株主総会のようなもので、社会福祉協議会を構成する団体の代表の方などに集まっていただき、事業の進捗状況や計画等について審議をいただくため、分かりやすい資料作りを心掛けています。
また、社会福祉協議会をもっと身近に感じてもらえるよう、ホームページの運営だけでなく、FacebookをはじめとしたSNSをプラットフォームにした広報活動も行っています。
とある1日のスケジュール
8:30 |
出社、メールチェック |
9:00 |
理事会資料の作成や各課起案文書等の確認 |
10:00 |
各課の伝達事項の周知やとりまとめ |
11:00 |
部署内協議(今後のスケジュール等) |
12:00 | 昼食 |
13:00 |
資料作成 |
14:00 | ホームページの編集作業 |
16:00 | スケジュール調整 |
17:15 | 翌日のスケジュールチェック、帰社 |
松山市社協に採用されてからの仕事の経験を教えてください。
社協に入職した際、初めに地域支援課に配属されました。地域支援課では地域の関係機関(地区社協や地区民協等)と連携し、安否確認事業や、地域での助け合い活動等の支援に努めました。また、行政と社会福祉協議会が一体的に策定を行っている地域福祉活動推進計画にも携わりました。地域の方とのつながりは今も私にとって大きな財産となっています。
職場の雰囲気はいかがですか?
同年代も数多く在籍しており、時には真面目に議論し、時には冗談を言い合うなど、楽しく働いています。
どんな時にやりがいを感じますか?
自分がしたい事を提案し、それが事業化や改善につながった時です。社協は柔軟な発想で様々な事に挑戦・提案できる現場だと思います。この点は行政や民間とは少し違う面白さややりがいがあると思います。
仕事をする上で心掛けている事はありますか?
とにかくアンテナを張る事を意識しています。どんなジャンルも何かしら福祉に結び付く場面があるので、様々な分野に興味を持つようにしています。
松山市社協を入職先として選んだきっかけはなんですか?
前職は救急病院で事務職をしておりましたが、患者さんやそのご家族と接する中で、在宅等で生活している方たちの個別相談がしたいと感じ29歳の時に転職を決意しました。
入職前に抱いていたイメージと、仕事のギャップはありましたか?
事務職での採用でしたので最初は行政に近い、どこか固い職場なのでは。というイメージがありましたが、たくさんの人たちと接する場面や現場に出向く場面がとにかく多く、驚かされました。
休日はどのように過ごしていますか?
子どもたちと出かけたりすることが多いです。またバイクに乗ることが生きがいで、バイクを車に積んで海を渡りサーキットを走ったりしています。
採用試験を受ける皆様にメッセージをお願いします。
私は29歳の時に異業種から転職しました。福祉への知識や経験が浅くても大丈夫です。私も社会福祉協議会に在職してから社会福祉士の資格を取得しました。大切なのは自分の住むまちを少しでも住みやすいまちづくりにする気持ちだと思います。
皆さんと働ける日を楽しみにしています。ぜひ一緒に働きましょう!