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先輩職員の声を聞いてみよう!Vol.10 総合相談支援課(障がい者総合相談窓口)

プロフィール

採用年度 平成30年度

年  齢 39歳

担当業務 相談業務

こんな資格持ってます。

精神保健福祉士、社会福祉士、相談支援専門員、普通自動二輪免許、甲種防火管理者、RMA

課の業務及び担当されている仕事を教えてください。

総合相談支援課では、生活困窮者の自立支援相談や障がい者相談、生活福祉資金相談の業務を担っています。その中で私が担当している業務が障がい者相談と生活福祉資金相談になります。生活に困り一時的に資金が必要な方や障がい当事者やその家族等からの相談をお聞きし、困りごとの解決のために関係機関と連携し、寄り添った支援を意識して対応しています。

とある1日のスケジュール(日勤)

830

業務開始、メールチェック

900

随時、窓口での相談対応

 

(病院受診や事業所見学の同行支援)

 

(訪問相談対応等)

1200

休憩

1300

随時、窓口での相談対応

 

(病院受診や事業所見学の同行支援)

 

(訪問相談対応等)

1700

1日の業務日誌作成、実績入力

1715

業務終了、帰社

松山市社協に採用されてからの仕事の経験を教えてください。

私は社協内でも珍しく、入職してからずっと同じ部署で働いております。長く業務をすることで障がい福祉分野について多くのことを知ることができ、他機関とのつながりも出来てきました。同じ障がいで同じ困りごとであっても解決の仕方はそれぞれであり、毎回支援の仕方に悩みますが、やりがいも感じています。

職場の雰囲気はいかがですか?

同じ年度に入職した人や話しやすい先輩が多い為、時には冗談を言い合ったりと和やかな雰囲気の中で働いています。もちろん、締めるところはきちんと締めています。

どんな時にやりがいを感じますか?

自分の関わった相談者の方が支援に繋がり、生活状況が安定したと関係機関から報告を受けた時にはこの仕事をしていてよかったなと感じます。

仕事をする上で心掛けている事はありますか?

とにかく相談者の方に寄り添うことを意識しています。そして、相談者が困ることのないように素早い対応を心がけています。

松山市社協を入職先として選んだきっかけはなんですか?











私は元々、介護保険の施設で相談員を10年程しておりました。その関りの中で子どもが障がいをもっているという世帯も多く、障がい分野に興味を持ち始めた時に松山市社協で精神保健福祉士の募集を拝見し、今しかないと33歳で転職しました。

入職前に抱いていたイメージと、仕事のギャップはありましたか?

行政に近い組織で固いイメージがありましたが、実際はデスクワークだけでなく、地域に出て民生委員と関わったりと色々な職種の方等と話す機会も多く、幅広い業務に携わることに驚きました。

休日はどのように過ごしていますか?

基本的には子どもたちと買い物等に出かけたりすることが多いです。

採用試験を受ける皆様にメッセージをお願いします。

松山市社協は異業種からの転職組が多いのですが、異業種だからと受けるのをためらう必要はないと思います。むしろ業務の中には前職で学んだことを活かせる場面も多くあります。大事なことは松山をより暮らしやすくしていくために少しでも力になりたいと思う気持ちです。
未経験の方もやる気があれば大丈夫です。皆さんと働ける日を待っております。